オフセットビーナス（2002年生、母ミカヅキ）

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

12月11日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

3歳（2005年）

4月24日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

6月16日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳F12（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた5戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上D1-4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D1四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた11戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4歳（2006年）

1月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

2月24日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上D5二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D5一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月6日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は武藤隆一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。