ガンジュライコー（1997年生、母イセノトウショウ）

ガンジュライコー（1997年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時9歳）と交配したイセノトウショウが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

5月18日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマオーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた6戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイアップに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

2月14日、中3週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。