シーオレム（2017年生、母クリサンテーム）

Theorem

2017.03.30

シーオレム（2017年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートファルコン（当時12歳）と交配したクリサンテームが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。

経歴

デビュー前

1歳のとき、伊藤敏明から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、杉浦和也によって496.8万円で落札された。

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2019年）

6月14日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。