ジョーキーパーソン（2012年生、母ジョーセクレタリー）

ジョーキーパーソン（2012年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋鍵となる人物」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時9歳）と交配したジョーセクレタリーが21歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤政志。主な勝ち鞍は2016年の彩の国優良ブランド品特別(一般C2三)。

経歴

デビュー前

角田晃一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月6日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に敗れた。

3歳（2015年）

1月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びを欠き13着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池添謙一騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

3月21日、中8週で迎えた5戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月11日、中0週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラブミーフウジンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルヨオリオンに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスリーファイヤーに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月24日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の第30弾!!頑張れ笠松競馬騎手会（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったディングルに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

10月29日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた16戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンターザンをクビ差だけ差し切って3勝目を獲得した。

4歳（2016年）

1月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた19戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、アマリネに3/4馬身交わされて2着となった。

3月24日、中6週で迎えた20戦目は、幸手桜のトンネル賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したアズマタイムズを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月1日、中9週で迎えた21戦目は、楽天競馬賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月19日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月29日、中0週で迎えた23戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のニューエトワールに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月11日、中1週で迎えた24戦目は、登山家加藤保男賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ティフォージに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた26戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、川の国埼玉中川賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したキョウワマロンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、中7週で迎えた27戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、逃げるトウカイストラーダを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中2週で迎えた28戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、馬に乗って実りある秋を!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のケンブリッジベストに4馬身の差をつけて優勝

11月21日、中1週で迎えた29戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた30戦目は、彩の国優良ブランド品特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のプルメリアに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5歳（2017年）

1月20日、中3週で迎えた31戦目は、深谷市「ふっかちゃん」カップ（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

1月30日、中0週で迎えた32戦目は、快適生活♪にのみやLife杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

7月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、秩父吉田元気村賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月16日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた34戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、埼玉県物産観光館そぴあ賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボデギータにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月21日、中4週で迎えた35戦目は、こうのすびっくりひな祭り賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

10月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、川越藩のお蔵米記念（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキタサンツバキをクビ差振り切って勝利をモノにする

11月22日、中4週で迎えた37戦目は、向寒特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6歳（2018年）

2月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、越生梅林賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

4月24日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、デザートはさいたまスイーツで賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンナイトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月26日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた41戦目は、ハンデ戦の水芭蕉特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったテイクトゥモローを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月16日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の海の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月6日、中6週で迎えた43戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、朝露特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったアクティベートに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中4週で迎えた44戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7歳（2019年）

3月29日、約5か月半の休養明けで迎えた45戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四十五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したプルメリアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中4週で迎えた46戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、「大宮薪能」幽玄の世界にひたりま賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったバトルチャンプに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルーメーアを上がり3位タイの末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた49戦目は、エキサイティングリレーin浦和賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた50戦目は、でらうみゃ～!名古屋うまいものフェア賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた51戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた52戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、カミノユリコに半馬身交わされて2着となった。

8歳（2020年）

1月17日、中2週で迎えた53戦目は、水仙特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月18日、中4週で迎えた54戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコトブキファルコンを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月20日、中8週で迎えた55戦目は、北島希望騎手を鞍上に迎えて、贈るならさいたま推奨土産品で賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。