ビクトリアトライ（1987年生、母ヒシアカシヤ）

1987.04.27

ビクトリアトライ（1987年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時8歳）と交配したヒシアカシヤが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 稔。戦績は、地方14戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1989年）

11月6日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。失格となった。

3歳（1990年）

1月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノスカイから1馬身半差の2着に敗北した。

2月14日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタノマンゲツからクビ差の2着に甘んじた。

6月10日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカユニオンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンカツプから1馬身半差の2着に敗北した。

8月22日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユウジアウンから2馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビユーフオーモサから半馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（9戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、秋ヶ瀬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1991年）

5月24日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で細川勉騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。