ワイルドハンセン（1990年生、母ヨシトレーナ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

8月2日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではひたひたと前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンエイエンドレスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

10月17日、中7週で迎えた3戦目は、2歳オープンのアイビーステークス（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3歳（1993年）

3月2日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた5戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた6戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月16日、中2週で迎えた7戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた8戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた10戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月17日、中0週で迎えた11戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンムテキに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

11月11日、中7週で迎えた12戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中0週で迎えた14戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンショウオリオンから2馬身半差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノトーヤに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、南天特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスターウィンから1馬身差の2着に敗北した。

5月9日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた19戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノウインから半馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で米山哲郎騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1995年）

4月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3チ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケンロクジョオウに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

5月25日、中2週で迎えた23戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月1日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツジンライから2馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中2週で迎えた25戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた28戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。