ユーシンダイドウ（1996年生、母クイツクメイド）
1996.04.27
ユーシンダイドウ（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時19歳）と交配したクイツクメイドが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は吉野 政敏。戦績は、地方25戦2勝2着2回。1999年の弥生賞(アラ系4歳)で2着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 25戦2勝 [2-2-2-19/25]
- 総賞金国内
- 200万円
- 生年月日
- 1996年4月27日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 津野正浬佐賀
- 馬主
- 有滿進
- 生産者
- 吉野 政敏
- 抹消情報
- 地方：2001年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
レース成績
経歴
デビュー前
津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1998年）
8月9日、デビュー戦は福井慎也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月26日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた5戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3歳（1999年）
1月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマドンナノカオリを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスカーレットスターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンの弥生賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスターディジューキを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
5月9日、中7週で迎えた15戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
5月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福井慎也騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
4歳（2000年）
1月29日、約6か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
2月26日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホクトセンプーを3/4馬身振り切って勝利をモノにする
4月16日、中6週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。