ドンチョーシュウ（2002年生、母ステールアイアン）

Don Choshu

2002.05.02

ドンチョーシュウ（2002年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシックトライブ（当時6歳）と交配したステールアイアンが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 美明。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

久保秀男厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2004年）

9月3日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエスプリフェザントに詰め切れず、約15馬身差の2着に敗北した。

12月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2005年）

1月24日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

8月17日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。