ユキノアンセリウム（2004年生、母ユキノグランベル）

Yukino Anthurium

2004.02.29

ユキノアンセリウム（2004年2月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチソニック（当時7歳）と交配したユキノグランベルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月18日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

10月24日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3歳（2007年）

1月17日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。