スペースエイブル（1985年生、母ヤマタケヒリウ）

Space Able

1985.04.12

スペースエイブル（1985年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデユール（当時24歳）と交配したヤマタケヒリウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

6月27日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバタロウから1馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中3週で迎えた2戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリメラキングに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

1月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマリバーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングアポロに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。