パワーアップ（1995年生、母ウエツトアーシヤ）

Power Up

1995.04.20

パワーアップ（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時10歳）と交配したウエツトアーシヤが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方17戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木冨士雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

8月10日、デビュー戦は西川栄二騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた5戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた8戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1998年）

1月21日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアッパレジョージを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は徳江涼騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。