セレッソバルコ（2015年生、母ダズリングワールド）

Cerezo Barco

2015.04.14

セレッソバルコ（2015年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「桜（西）＋船（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時17歳）と交配したダズリングワールドが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、築紫洋から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、三宅勝俊によって615.6万円で落札された。

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

4月29日、デビュー戦は水口優也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月2日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。