ビューティペガサス（2007年生、母ビューティグロー）

ビューティペガサス（2007年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のサンライズペガサス（当時9歳）と交配したビューティグローが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、浜本牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、松岡隆雄によって367.5万円で落札された。

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

5月8日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

6月27日、中6週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。