ゴーダンシング（2021年生、母ロゼットブルー）

Go Dancing

2021.02.05

ゴーダンシング（2021年2月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ダンスに行く」。毛色は鹿毛。種牡馬のThunder Snow（当時7歳）と交配したロゼットブルーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川向高橋育成牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川向高橋育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、前田剛によって418万円で落札された。

武英智厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

2月4日、デビュー戦は河原田菜々騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河原田菜々騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた3戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月5日、中8週で迎えた4戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るプレゼンティーアを半馬身差し切って未勝利戦を制した。