チユウオーダンサー（1984年生、母トキワキミコ）

Chuo Dancer

1984.04.16

チユウオーダンサー（1984年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時15歳）と交配したトキワキミコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 一也。戦績は、地方15戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4四。

経歴

デビュー前

小山清光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

8月24日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

1月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンブライトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1988年）

1月4日、中3週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイヒナゲシに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月19日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオフイスフジノに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C4九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイジヤボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤグリームをクビ差制して4勝目を収める

5月8日、中4週で迎えた10戦目は、一般C4二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスコルソンに1馬身の差をつけて制した。

11月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C4三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1989年）

6月2日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカシヤレードから3馬身差の2着となった。

7月28日、中4週で迎えた15戦目は、盛夏特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。