ラリータイカン（1989年生、母エフワン）

Rally Taikan

1989.04.17

ラリータイカン（1989年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のプライマリーⅡ（当時6歳）と交配したエフワンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

秋山史郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

8月23日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のワールドテイオーに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

10月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。