リバーツバサ（2007年生、母アロマホーク）

River Tsubasa

2007.03.11

リバーツバサ（2007年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋翼」。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時15歳）と交配したアロマホークが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方11戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飯岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

9月6日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた2戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3歳（2010年）

5月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた6戦目は、中尾建設特選（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般C24（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

4歳（2011年）

11月18日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、華菜ちゃんのキャロット杯（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた10戦目は、自治大学校卒業生有志杯（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッカシャイニーから8馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、荒尾競馬予想組合特選（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイトリックからハナ差の2着に甘んじた。

5歳（2012年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた13戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 37（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。