フジノメルシー(1988年生、母アイビツク)
Fujino Merci
1988.05.09
フジノメルシー(1988年5月9日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーシプレー(当時10歳)と交配したアイビツクが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)仲野牧場。戦績は、地方44戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1990年)
8月28日、デビュー戦は海方栄二騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキシャネルから2馬身半差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスグレードに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の白菊特別(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手(4戦1勝)。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の3歳優駿(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた7戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアンダーから半馬身差の2着に敗北した。
3歳(1991年)
4月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングカップ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は海方栄二騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた10戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中3週で迎えた11戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は海方栄二騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手(9戦1勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手(10戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた15戦目は、4歳B1(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は中鉢利弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は海方栄二騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B1(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手(12戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシシッピボーイから2馬身半差の2着となった。
12月30日、中3週で迎えた18戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(水沢ダート1420m 雪/不良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアンストームから1馬身半差の2着となった。
4歳(1992年)
1月13日、中1週で迎えた19戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、5歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた21戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は千田知幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般(水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた24戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般(盛岡ダート1420m 晴/重)に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた25戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた26戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ニ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた28戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のネプチューンウエイに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
8月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般D1ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月31日、中1週で迎えた30戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオパールキングに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1イ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングハスラーに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
10月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバビラリーに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月10日、中3週で迎えた34戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた35戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、連闘で迎えた36戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた37戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳(1993年)
4月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月27日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた39戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-4(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は井樋一也騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C3-2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宮本一美騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2-5(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-5(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2-5(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。