レッドセラス（2021年生、母アストライア）

Red Selas

2021.04.11

レッドセラス（2021年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+光、輝き(ギリシャ語)」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時15歳）と交配したアストライアが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。

経歴

デビュー前

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

3月16日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は478kg。17頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に敗れた。

6月23日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。17頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。

9月1日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

2024年9月4日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。