クリノアイリス（2021年生、母モエレエターナル）

Kurino Iris

2021.04.16

クリノアイリス（2021年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+アイリス(アヤメ)」。毛色は栗毛。種牡馬のストロングリターン（当時15歳）と交配したモエレエターナルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 哲。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

6月29日、デビュー戦は小林勝太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた3戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月11日、中7週で迎えた4戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアドーネに詰め切れず、8馬身差の2着となった。