カツハヤボンモ（1995年生、母カツハヤリンボー）

カツハヤボンモ（1995年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のセンパチボンモ（当時14歳）と交配したカツハヤリンボーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

6月7日、デビュー戦は小野輝彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は412kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨサクに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラブ3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルートップからハナ差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

5月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロンガーネイヴに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月24日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンガーネイヴから2馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイセイチセンプーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1999年）

2月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた14戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。