ローズバレー（2022年生、母スカーレットジェム）

Rose Valley

2022.03.22

ローズバレー（2022年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドトロワ（当時15歳）と交配したスカーレットジェムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はスピードフアーム。

経歴

デビュー前

甲田悟史厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2024年）

6月14日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、レイニングキングに交わされて1馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1500m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐野遥久騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のキリギリス賞（川崎ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐野遥久騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦の蝗賞（川崎ダート1500m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐野遥久騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

デビュー前

甲田悟史厩舎（川崎）へ入厩。

11月11日、デビュー戦は佐野遥久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のトノサマバッタ賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。