ハルキタイホー（1990年生、母キタノマベラス）

Haruki Taiho

1990.04.24

ハルキタイホー（1990年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミホシンザン（当時8歳）と交配したキタノマベラスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

11月28日、デビュー戦は松本達也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松本達也騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

3歳（1993年）

1月9日、中2週で迎えた4戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松本達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。