トーセンバレッタ（2012年生、母トーセンヘレネー）

トーセンバレッタ（2012年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋髪留め」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンファントム（当時5歳）と交配したトーセンヘレネーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

9月27日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は486kg。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 小雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は菅原隆一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。