マルワエブロス（1996年生、母ヒノデガール）

Maruwa Ebros

1996.04.14

マルワエブロス（1996年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時10歳）と交配したヒノデガールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畔高牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

8月5日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスユーカに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノセクレトから3/4馬身差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた4戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1999年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューフェイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若草特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村佳世騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村佳世騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村佳世騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2000年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。