ツルマル（1984年生、母スミキサカエ）

1984.05.29

ツルマル（1984年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエンゼルアロー（当時12歳）と交配したスミキサカエが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は谷川 博勝。戦績は、地方9戦2勝2着5回。

経歴

デビュー前

山田彦助厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1987年）

2月12日、デビュー戦は荒巻透騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルイースタンから半馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた3戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカーギルをクビ差制して初白星を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーギルからアタマ差の2着に甘んじた。

4月22日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーギルから2馬身差の2着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスカイギヤルからクビ差の2着に甘んじた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイフアストから5馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユキをアタマ差制して優勝