ハルヨコイ（2013年生、母クロムハート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小西ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木芳夫によって162万円で落札された。

2歳（2015年）

7月21日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

9月10日、中4週で迎えた3戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったレオダイナミックに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のシャイニングフューチャー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小杉亮騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小杉亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3歳（2016年）

3月7日、中9週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小杉亮騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小杉亮騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、伸びてきたケイティーグロリア決め手に屈してアタマ差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた13戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさくら賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岡村健司騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岡村健司騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村健司騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月20日、中2週で迎えた23戦目は、公益社団法人群馬県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた25戦目は、まかべまお記念絶対まおまお2016（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた26戦目は、彩の国狭山茶賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4歳（2017年）

1月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2八九（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた28戦目は、深谷名物「煮ぼうとう」賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月17日、中7週で迎えた29戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（16戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小杉亮騎手（18戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小杉亮騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小杉亮騎手（20戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた34戦目は、良さん以知子さん結婚おめでとう（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小杉亮騎手（21戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月22日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（11戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のベッティに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月6日、中1週で迎えた39戦目は、ばん馬キング号船橋競馬場来場記念（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

8月16日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村健司騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村健司騎手（14戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村健司騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.9）（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村健司騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた44戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、埼玉は小麦の産地で賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた45戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR船橋第2戦（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

11月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、近いがうまい埼玉産賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（22戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた47戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、よみうりランド☆ジュエルミネーション賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。