ビューティフラワー（2009年生、母ボルヴィックアロー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2011年）

9月16日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

3歳（2012年）

1月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月28日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4歳（2013年）

2月7日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月14日、中4週で迎えた19戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた23戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、サラブレッド銀座賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた24戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた26戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月1日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた29戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、平取義経賞（門別ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた31戦目は、そらちワイン賞（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた32戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた33戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、二風谷ファミリーランド賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた34戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた35戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた36戦目は、福山競馬記念特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5歳（2014年）

1月18日、中2週で迎えた37戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた38戦目は、沈丁花賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた39戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた41戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた45戦目は、メジロ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた47戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた48戦目は、サギソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた49戦目は、露草賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。