サノコーパス（1986年生、母ヤマジンマリー）

Sano Corpus

1986.05.28

サノコーパス（1986年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時14歳）と交配したヤマジンマリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は村岡 幸春。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

7月17日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマテツリアルムをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月22日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

11月7日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。