スノージェンヌ（1986年生、母ミサキマリヌーン）

Snowsienne

1986.03.23

スノージェンヌ（1986年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時26歳）と交配したミサキマリヌーンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

2月25日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は420kg。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、カキノマナズルに半馬身交わされて2着となった。

6月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。