ペルシャンスター（1996年生、母ペルシャンクイーン）

1996.05.06

ペルシャンスター（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスーパーウインナー（当時12歳）と交配したペルシャンクイーンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐藤 庄一。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤和夫から「川渡市場（宮城）アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

渋谷竹義厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1998年）

7月19日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスラップスケートから5馬身差の2着に敗北した。

7月26日、連闘で迎えた2戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

4月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。