アインフローラ（1988年生、母ボールドアンドイージー）

Ein Flora

1988.03.11

アインフローラ（1988年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のガロト（当時10歳）と交配したボールドアンドイージーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北洋牧場。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1五六。

経歴

デビュー前

飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

10月11日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードデオールからアタマ差の2着に甘んじた。

12月29日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

9月4日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤喜良騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のサフラン特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤喜良騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤喜良騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤喜良騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水仙特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーニングダッシュから1馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中0週で迎えた9戦目は、3歳戦のクリスマスツリー特別 1組（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1992年）

1月21日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシドニーボーイに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月28日、中4週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミックスクレに2馬身の差をつけて制した。

4月29日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、新緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。