トミシノシェンホウ（1991年生、母トキノヒーロー）

Tomishino Shenho

1991.03.11

トミシノシェンホウ（1991年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時19歳）と交配したトキノヒーローが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小松 隆弘。戦績は、地方17戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

加藤健厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1994年）

2月25日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエールダグラスから1馬身半差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセールスレディに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニハヤブサからハナ差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘネシーライトに半馬身の差をつけて制した。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドスピカをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中島広美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中島広美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた11戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は中島広美騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1995年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノモンテをハナ差制して勝利を手に入れた。

2月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。