ウィンマテイニー（1983年生、母オールドマテイニー）

経歴

1歳（1985年）

11月3日、12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月19日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2月15日、4歳未勝利（東京ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバルボアを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を決めた。

3月1日、牝馬限定4歳400万下の桃花賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月15日、牝馬限定3歳オープンのフラワーカップ（中山芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

4月13日、4歳400万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月17日、牝馬限定3歳オープンのカーネーションカップ（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田村正光騎手。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月22日、4歳400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に敗れた。

7月5日、牝馬限定4歳400万下のあさがお賞（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月20日、4歳以上400万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月27日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月18日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月1日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月6日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月20日、牝馬限定の4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

4歳（1987年）

1月6日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

1月17日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月8日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

7月18日、4歳以上400万下（新潟芝1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬古正明騎手。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

8月1日、4歳以上400万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。