サンテスワン（1991年生、母サクラハード）

Saint Es One

1991.03.31

サンテスワン（1991年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンテステフ（当時9歳）と交配したサクラハードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

尾形盛次厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1995年）

2月5日、デビュー戦は菊川正達騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた2戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で菊川正達騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた4戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。