モナムール（2002年生、母タッチミージェイド）

モナムール（2002年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私の愛する人（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時10歳）と交配したタッチミージェイドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般D4-5。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額700万円（7万×100口）で一口馬主が募集された。

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

4月9日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

7月26日、中9週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトブレーヴをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた6戦目は、一般D4-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた7戦目は、一般D4-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた9戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイブザクィーンから半馬身差の2着となった。

9月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月23日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2・3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた16戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた17戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月11日、中1週で迎えた18戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた19戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた20戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた24戦目は、かきつばた特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。