タケデンスリム（1996年生、母タケデンヒロタカ）

Takeden Slim

1996.06.03

タケデンスリム（1996年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタケデンビクトリー（当時9歳）と交配したタケデンヒロタカが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

溝邉正厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

12月18日、デビュー戦は溝邉悦代騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3歳（1999年）

1月29日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で溝邉悦代騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月25日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で溝邉悦代騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。