エーコープリンセス（1985年生、母ギンザホイスリング）

エーコープリンセス（1985年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時16歳）と交配したギンザホイスリングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、地方12戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

伊藤定幸厩舎（名古屋）へ入厩。

8月26日、デビュー戦は内沢信昭騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシヨーソアラから3馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバークビートに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシヅチグリーンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルキーノに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

12月7日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーレツドから2馬身差の2着に敗北した。

1月30日、約13か月の休み明けで迎えた8戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のモリチカラをクビ差制して休み明け初戦を制した。

2月19日、中2週で迎えた9戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月30日、中5週で迎えた10戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中7週で迎えた11戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた12戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。