リーダーキング（1994年生、母ミスオール）
1994.03.11
リーダーキング（1994年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時9歳）と交配したミスオールが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は藤井牧場。戦績は、地方47戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年の中日スポーツ賞(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
松田正彦厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1996年）
5月23日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた2戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーファインから6馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウワールドから9馬身差の2着に敗北した。
9月21日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヨシキングに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエオーザから半馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた18戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデンサッカーから1馬身半差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデスターキングに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた21戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレスレイから1馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマミダイオーをハナ差制して1着ゴールを果たした。
9月23日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた28戦目は、兼六賞（金沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた30戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトタイムに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアラタマカツハヤに7馬身の差をつけて5勝目を手にした。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを5馬身以上保って、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カツラギボーイにクビ差交わされて2着に惜敗した。
4月21日、中1週で迎えた37戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた38戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トゥインクルバットに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた39戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャロームキングに半馬身交わされて2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた40戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カサイオージャに半馬身交わされて2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた42戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた43戦目は、中日スポーツ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレイトタイムに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1999年）
4月6日、約9か月の休み明けで迎えた44戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた45戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で端勝成騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた46戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で端勝成騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた47戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で端勝成騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。