ダイナエトランゼ（1983年生、母カントンリュウエン）

Dyna Etranger

1983.03.14

ダイナエトランゼ（1983年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のルセリ（当時6歳）と交配したカントンリュウエンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月25日、デビュー戦は4歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は388kg。鞍上は関口睦介騎手。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

3月15日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡初広騎手。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月29日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

4月20日、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。