ハモンセラーノ（2005年生、母グレートテン）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

11月29日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は485kg。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、緩みのないペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のフレンチフレイバーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月29日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3歳（2008年）

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト寒椿特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着を確保した。

3月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたフォージドジョリー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

5月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、5着を確保した。

7月28日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったテラノクリスティーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のフォーチュネイトクローバー特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のすすき特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（11戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったキンセイリゲルにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

10月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（12戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（13戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた19戦目は、雪晴特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（14戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた20戦目は、アメジスト特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（15戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた21戦目は、しし座特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（16戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた22戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、こじし座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず14着に終わった。