ワカクサビーナス（1995年生、母ミヨシチェリー）

Wakakusa Venus

1995.04.11

ワカクサビーナス（1995年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時10歳）と交配したミヨシチェリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

高田勝良厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1998年）

6月9日、デビュー戦は坂井薫人騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、オグリパーソロンに半馬身交わされて2着となった。

11月11日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。