メトロノーム（2018年生、母セクシーディナー）

Metronome

2018.03.24

メトロノーム（2018年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「メトロノーム(音楽用語)」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したセクシーディナーが22歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川島牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

8月21日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、身体能力抜群道産子玉木祥護賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、三石ダムカード賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブラウオリゾンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、ラブトラきーぽん アゲイン賞（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。