ゴールデンセシール（1985年生、母サンジヨウスター）

1985.04.10

ゴールデンセシール（1985年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエイランセンプー（当時10歳）と交配したサンジヨウスターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は岩淵 真。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1987年）

7月14日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキラウエアに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1988年）

2月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチオーから2馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は植栗守騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。