スルーザイチバン（1988年生、母テスコイチバン）
Slew the Ichiban
1988.03.01
スルーザイチバン（1988年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスルーザドラゴン（当時6歳）と交配したテスコイチバンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）飯田牧場。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3三。
経歴
デビュー前
函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1991年）
1月29日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアルビースに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月19日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1992年）
3月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチサンズから4馬身差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイジンキングに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月25日、中3週で迎えた7戦目は、ベイライン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオザノーザリーから2馬身差の2着に敗北した。
5月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトドロキセンプーからハナ差の2着に甘んじた。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤健児騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2六（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤健児騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1993年）
2月15日、約7か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤健児騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤健児騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランデイナカオーをクビ差制して優勝
3月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で伊藤健児騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノチヤペルから4馬身差の2位入線にしたが、その後7着に降着となった。
3月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で伊藤健児騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で伊藤健児騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、中4週で迎えた17戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタゼウスから4馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（16戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月8日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（18戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。