タニノボルテージ（1982年生、母タニノハニー）

Tanino Voltage

1982.04.29

タニノボルテージ（1982年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時8歳）と交配したタニノハニーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地6戦1勝。

経歴

2歳（1985年）

5月5日、11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスロベリアに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。

9月8日、11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1986年）

6月21日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

7月20日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森次男騎手。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。