マルゼンダンサー（1991年生、母オランテナイト）

マルゼンダンサー（1991年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時13歳）と交配したオランテナイトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は青田善夫。戦績は、地方36戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

8月17日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

7月7日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイオーザをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイモンローから1馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

6月29日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイモンローから5馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた18戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた19戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた21戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウケンテイオーから半馬身差の2着となった。

1月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤカレディに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月17日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月23日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカヒデマサルからクビ差の2着となった。

4月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキメロディーから1馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた29戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（12戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた36戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。