フトージョケツ（1990年生、母フトージヨエンズナ）

1990.05.10

フトージョケツ（1990年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時12歳）と交配したフトージヨエンズナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田 静義。戦績は、地方7戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

谷力厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1992年）

7月6日、デビュー戦は川野勇馬騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトカノプリンスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルビジョオーから6馬身差の2着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルビジョオーから4馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴタカラをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

3歳（1993年）

2月27日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハラコトブキに7馬身の差をつけて3勝目を収める