アモールエテルノ（2021年生、母エンドレスノット）

Amor Eterno

2021.03.01

アモールエテルノ（2021年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「永遠の愛(西)」。毛色は鹿毛。種牡馬のラブリーデイ（当時11歳）と交配したエンドレスノットが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。

経歴

デビュー前

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

1月14日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月20日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた3戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。