ミラクルジーン（2004年生、母メガンズイメージ）

Miracle Gene

2004.04.18

ミラクルジーン（2004年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「奇跡の遺伝子」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時6歳）と交配したメガンズイメージが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月23日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

3歳（2007年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

5月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見所を作れず18着に終わった。